この記事では、私がメンタルクリニックを初めて受診したときの経験と、
その失敗から作った「診察準備ワークシート」について書いています。
適応障害と診断されて12月から休職中のサラリーマンです。
初診がどんな感じか不安な方、うまく症状を伝えられるか心配な方に読んでもらえたらうれしいです。
初診の日、私は何も言えなかった
妻に付き添ってもらって、やっとの思いでクリニックに向かいました。
待合室で待っている間も、頭の中で何度も「こう伝えよう」と練習していました。
でも、先生の前に座った瞬間、言葉が出てきませんでした。
泣いてしまいました。もう、号泣です。
必死に言葉を絞り出そうとしても、嗚咽と、声にならない苦しさしか出てきませんでした。
幸いなことに、問診票にたくさん書いていたので、私の言葉がなくても診察は進んでいきました。
でも、先生に聞きたかったことは、ほとんど聞けないまま終わりました。
2回目の受診が、また怖かった
初回が悲惨だったので、2回目の予約日が近づくたびに憂鬱になりました。
しかも、2回目以降の受診は「前回と比べて体調はどうですか?」という比較がメインになります。
私の場合、症状そのものを改めて話す機会がほとんどありませんでした。
最初の1か月くらいは、自分の状況をうまく伝えられないまま、治療が進んでいた感じがしています。
職場の上司への相談も、先生に確認できていないことがあったので、うまく話せませんでした。
スタートの失敗が、いろんなところに影響していたんだと思います。
適応障害と診断されてから、休職中の今まで
12月から休職しています。
診断されてすぐのころは、まったく体が動きませんでした。
まるで、心と体が切り離されているような感覚で、何かをしようとしても、どこにも力が入らない感じでした。
1か月くらい経つと、体は動かないのに、頭だけが止まらなくなってきました。
マイナスのことばかりを考え続けて、
なぜ適応障害になるまで頑張ってしまったのか、
なぜ助けを求められなかったのか、
復職後に同じことを繰り返さないためにはどうすればいいのか、
ぐるぐると考え続けていました。
苦しかったのですが、その時間が、今の連載につながっています。
休職中に書き続けている連載があります
「過去の自分に渡せるものを作りたい」という気持ちで始めたnoteの連載です。
HSP気質やアダルトチルドレン気質のある私が、自分の内面を内省したものや、
言葉の分解・考察、「自分を許す」「過去の自分を認める」をテーマにした全24回の連載です。ありのままの想いを書いたバージョンと、AIで内容を深掘りした整理版の2本立てでやっています。
通勤練習や傷病手当申請など、あまり他の人が発信していない番外編もあります。
号泣した経験から作った、初診前ワークシート
初診で何も言えなかった私が、他の人に同じ思いをして欲しくなくて作りました。
「最悪、泣いてしまっても、スマホか印刷した紙を見せれば伝わる」そういうものにしてます。
症状を言語化するのが難しい状態でも、先生に伝えたいこと・聞きたいことが整理できるような内容にしています。
メンタルクリニックや心療内科の初診って、
どんなことを聞かれるのか、何を準備すればいいのか、
なかなか情報がなくて不安になりますよね。私もそうでした。
本当は無料で出したかったのですが、休職中で経済的に厳しい状況もあり、
480円の有料記事にさせてもらっています。
無料で読める部分もあるので、まず覗いてみてもらえたらうれしいです。
初診が不安な方、症状をうまく言葉にできるか心配な方、
何を聞かれるか知りたい方に、届いてほしいと思っています。
📎 初診で何も話せなかった私が作った”そのまま見せるだけで伝わる診察準備シート”(note)
※ 一部無料で読めます。必要だと感じた方だけ、手に取ってもらえたらうれしいです。
1人でも、私のように治療のスタートを失敗して、
病気以外の心配事項が増えてしまう人がいなくなるよう祈っております。
この経験を一言で言うと
「スタートを失敗したまま、治療が始まってしまった。同じことが起きてほしくなかった。」
連載の全体像はnoteで読めます
休職中の日々や、自分の内面と向き合ってきた記録を、全24回の連載にまとめています。よければ、のぞいてみてください。

コメント