はじめに
「そろそろ復帰を考えて、通勤練習をしてみよう」
私も適応障害を抱えています。
そう思っても、
そのため、適応障害の症状について考えることが多いです。
・また体調が崩れたらどうしよう
・本当に通勤できるのか不安
・練習して悪化しないか怖い
適応障害についての理解が深まることで、少しずつ気持ちが楽になりました。
そんな気持ちがある方も多いと思います。
それに、適応障害の克服にも繋がると思います。
私自身、適応障害で休職中に通勤練習を行い、
うまくいった日と、かなり苦しかった日の両方を経験しました。
この記事では、
・実際に通勤練習を3回やってどうだったか
・なぜ2回目が一番つらかったのか
・どうすれば続けられるのか
適応障害との向き合い方を見つけることが大切です。
適応障害に関する知識を増やすことで、より良いサポートができるでしょう。
を、体験ベースでまとめています。
また、適応障害の症状を軽減する方法も模索しています。
通勤練習は3回行いました
私は通勤練習を合計3回行いました。
・1回目:私服・軽い気持ちで実施
・2回目:本番を想定して実施(最もつらかった)
・3回目:医師の言葉を受けて再チャレンジ
適応障害を抱える仲間が増えることで、心強さを感じます。
1回目|意外と問題なかった日
初回は、私服で通勤時間帯に合わせて行きました。
ただし、
適応障害を乗り越えるための実体験を共有することも有意義です。
このように、適応障害をテーマにしたイベントも増えてきました。
適応障害の経験を持つ人々が集まることで、情報共有が進みます。
・出る時間を間違えて走る
・人身事故で電車が遅延
といったイレギュラーが重なりました。
結果として、
満員電車の物理的なきつさはあったものの、
心理的なつらさはあまり感じませんでした。
「意外といけるかもしれない」
そう思っていました。
私も適応障害の克服を目指して日々努力しています。
2回目|一番つらかった日
適応障害を理解することが、回復への第一歩です。
2回目は、本番を想定しました。
・スーツ着用
・出勤時と同じ朝の過ごし方
・余裕を持って家を出る
一見、順調に見えましたが——
家を出て少ししてから、
・息苦しさ
・気持ち悪さ
・動悸
が出てきました。
なぜ苦しくなったのか
振り返ると、いくつかの要素が重なっていました。
・スーツの圧迫感
・朝の冷たく湿った空気
・周囲の通勤している人の雰囲気
・「仕事に行く前」と同じ状況
つまり、
「過去につらかった環境」が再現されていた状態でした。
それでも電車に乗った理由
正直、途中で帰ることもできました。
でも、
「せっかく来たから」
適応障害は決して特別なことではなく、誰にでも起こり得ることです。
そう思って、無理をして電車に乗りました。
結果として、
満員電車の物理的な苦しさに意識が向き、
心理的な苦しさは少し軽減されました。
ただ、この経験で——
通勤練習そのものが怖くなりました。
・治っていないのではないか
・無理すると悪化するのではないか
そう考えるようになり、
一度、通勤練習が止まりました。
3回目|考え方が変わってから
受診時に、先生からこう言われました。
「完全に不安をゼロにして復帰するのは難しいし、時間もかかるよ」
「行動していく中で、不安は少しずつ軽くなる」
「ダメなとき用の薬も出すから、また試してみてください」
この言葉を受けて、もう一度チャレンジしました。
結果として、
・多少の息苦しさはあった
・でも前回ほどの強い苦しさはなかった
ここで気づいたのは、
自分で自分を追い込んでいた可能性でした。
・復帰できるのか
・ちゃんと治っているのか
この不安が、
無意識にプレッシャーになっていたと感じました。
通勤練習で大切だと思ったこと
3回の経験から、強く感じたことがあります。
①「完全に大丈夫な状態」は来ない
不安がゼロになるのを待っていたら、
いつまでも動けません。
② 環境で症状は変わる
・服装
・時間帯
・周囲の雰囲気
これだけで、体調は大きく変わります。
③ 「ダメでもいい」と思えるかどうか
一番大きかったのはここでした。
👉 ダメならダメでいい
👉 そのときは、まだ休むタイミング
そう思えたことで、
必要以上に自分を追い込まずに済みました。
まとめ
通勤練習は、
・うまくいく日
・うまくいかない日
両方あります。
そして、
一度うまくいったからといって、次も同じとは限りません。
それでも、
・少しずつ慣れていくこと
・無理をしすぎないこと
が大切だと感じました。
不安が強いときは「整理」が助けになる
通勤練習で苦しくなる背景には、
・どの状況でつらくなるのか
・何がきっかけなのか
が整理できていないこともあります。
私自身、
自分の状態をうまく言葉にできないことで、余計に不安が強くなっていました。
もし今、
・何がつらいのか分からない
・どう伝えればいいか分からない
・受診時にうまく話せるか不安
そう感じているなら、
👉 事前に整理しておくことで、かなり楽になります
私はそれができずに、
「何も伝えられなかった後悔」をしました。
同じ思いをしないために、
診察でそのまま使える整理シートを作っています。
・症状
・タイミング
・きっかけ
を整理して、そのまま見せられる形にしています。
最後に
通勤練習がつらいのは、あなただけではありません。
むしろ、
「つらくなるのが普通の状態」だと思います。
焦らなくて大丈夫です。
少しずつでも、自分のペースで進めていければ、それで十分です。

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