はじめに
「適応障害かもしれない」
そう思って心療内科やメンタルクリニックを調べたとき、一番不安だったのは、
「初診で何を話せばいいのか分からない」ことでした。
・うまく話せなかったらどうしよう
・こんなことで受診していいのか
・場違いだと思われないか
そんな不安を抱えたまま、私は初診を迎えました。
そして実際に——
ほとんど何も話せませんでした。
初診で実際に聞かれること
結論から言うと、初診では主に以下のことを聞かれます。
・どんな症状があるか
・いつ頃から症状が出ているか
・どんなときに症状が強くなるか
・どのくらいの頻度・強さか
つまり、
「いつ・どこで・どんな症状が・どのくらい」
を整理して伝える必要があります。
でも、実際はそれができない
ここが一番大事なところです。
頭ではわかっていても、実際の診察室では——
・緊張で頭が真っ白になる
・何から話せばいいか分からない
・言葉にしようとした瞬間、涙が出る
私は、まさにこの状態でした。
問診票に書いていた内容を聞かれても、
うなずくことしかできませんでした。
初診は「ちゃんと話す場」ではなかった
終わってから気づいたことがあります。
初診は“完璧に話す場”ではありません。
先生は、
・状態を客観的に見て
・今どんな選択肢があるかを提示してくれます
私の場合も、
・診断名ははっきり言われなかった
・でも今の状態を整理してくれた
・今後どうしていくかの確認があった
という形でした。
それでも「準備しておけばよかった」と思った理由
ただ一つ、強く思ったことがあります。
「準備があれば、もっと伝えられた」
・何が一番つらいのか
・いつからおかしくなったのか
・何に困っているのか
これを事前に整理していれば、
「何も伝えられなかった後悔」は減ったと思います。
言葉が出なくても伝える方法
ここで一つ、大事な考え方があります。
“話す”以外にも伝える方法があります。
例えば、
・紙に書いて持っていく
・そのまま見せる
これだけで、
「言葉が出ない=伝わらない」にはなりません。
まとめ
適応障害の初診では、
・症状
・時期
・きっかけ
・強さ
を聞かれます。
ですが実際には、
それをうまく話せない人の方が多いです。
だからこそ、
「話す準備」ではなく「伝える準備」
が大切だと感じました。
初診で「何も言えなかった後悔」を減らすために
もし今、
・何を話せばいいかわからない
・当日うまく話せるか不安
・言葉が出なくなりそうで怖い
そう思っているなら、
「事前に書いて持っていく」だけで変わります。
私はそれができずに、
「何も言えなかった後悔」をしました。
同じ思いをしないために、
診察でそのまま使える整理シートを作りました。
・書くだけで状態が整理できる
・言葉が出なくてもそのまま見せられる
・初診の限られた時間を無駄にしない
必要な項目を埋めるだけで、診察時にそのまま使えます。
▶ 初受診前ワークシートはこちら
https://note.com/shu_yama_/n/n28770da0f4ee
最後に
診察室で、うまく話せなくても大丈夫です。
泣いてしまっても、言葉が出なくても、
それでも受診しようとしている時点で、十分すごいことです。

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