傷病手当の初回が振り込まれないと不安な方へ
休職が決まり、会社から電話がありました。
突然の連絡に、「体調の確認かな」と思って出たのですが、内容はまったく違いました。
休職中は給与が出ないこと。
代わりに「傷病手当金」という制度があること。
頭がうまく回らない中で、言われる内容を必死にメモするだけでした。
結論:初回の振り込みはすぐには行われない
傷病手当の初回は、すぐに振り込まれるものではありません。
一般的には、申請から振り込みまで1カ月〜2カ月ほどかかります。
この「空白期間」が、一番つらいポイントです。
なぜすぐにもらえないのか
傷病手当は、申請すればすぐにもらえるお金ではありません。
手続きにはいくつかのステップがあります。
- 医師の証明
- 会社側の記入
- 健康保険組合の審査
これらをすべて経て、ようやく振り込みが行われます。
実際に起きたこと(体験)
私は12月から休職になりました。
その時点で、12月分の傷病手当を申請しようと考え、クリニックに相談しました。
しかし、そこで言われたのが
「未来の日付では書類は作成できません」
という一言でした。
つまり、12月分の申請は1月にならないとできないということです。
お金が入らない期間が発生する
整理すると、こうなります。
12月:給与なし
1月:申請
2月:振り込み
この時点で、「12月の生活費はどうするのか」という問題が出てきます。
実際に感じた不安
生活には当然お金がかかります。
- 家賃
- 水道光熱費
- 食費
- クレジットカードの支払い
- 通院費・薬代
さらに、12月末には会社から書類が届きました。
給与明細かと思って開いてみると、内容は税金の支払いでした。
お金が入らない中での支払い通知は、かなり精神的にきついものがありました。
実際の振り込み時期
私の場合は、
1月初旬に申請し、
2月初旬に振り込まれました。
おおよそ1カ月での振り込みです。
ただ、その1カ月はとても長く感じました。
お金の不安は想像以上に大きい
適応障害で休職している状態でも、
生活費は待ってくれません。
「支払いに間に合うのか」
「このままで大丈夫なのか」
「早く働かないといけないのではないか」
こういった不安が、常に頭の中にありました。
正直、治療に集中できる状態ではありませんでした。
これから申請する方へ
これから傷病手当を申請する方は、以下を意識しておくと安心です。
生活費は最低でも1〜2カ月分を想定する
支払いのタイミングを事前に確認する
申請はできるだけ早めに行う
まとめ
傷病手当の初回が振り込まれないのは、仕組み上の問題です。
手続きと審査がある以上、時間がかかるのは避けられません。
そのため、最初の1〜2カ月は収入がない前提で動く必要があります。
最後に
毎月決まった日に給与が振り込まれることのありがたさを、初めて実感しました。
今、不安の中にいる方へ。
同じように不安だった人間も、きちんと受け取ることができました。
少しでも参考になれば幸いです。



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